春の兆しを感じながら…
まだ寒い外はなるべく避けて書を開く。
◆Archives
4/28「新潮45 5月号」
出版社:新潮社
◆1910年代「危機」ということばがヨーロッパで流行。
その背景にヨーロッパにおいて「ランティエ」と呼ばれる
金利生活者層消滅がある。彼らは何世代かに渡り
「自由人」として文化面でのけん引役だった。
しかし金利の供給源だったロシア等の崩壊によって
彼らが「危機」に直面した。これが「危機」の源泉?
4/28「東京人 5月号」
出版社:都市出版
◆「タワー」日本の塔…タワーの起源は五重の塔
などの仏塔に求めることができる。
高度経済経済成長期に再建された2代目
大阪通天閣には、「ビリケン」という神さまが
鎮座する。実はこのビリケンさまは、
アメリカシカゴで生まれた舶来の神さま。
4/20「AERA 4月23日号」
出版社:朝日新聞出版
◆「仕事」コワーキングスペースが増加中。
「cowork」とは、フリーランスや起業家が集まり、
「共働」すること。2000年頃アメリカで生まれた
考え方。働いている人同士がしゃべる。
そこにリアルなコミュニケーションが生まれ、
時にビジネスに繋がることも。
4/20「神学入門」
著者:フロマートカ、出版社:新教出版社
◆ドイツの神学者ブルームハルトは、錯乱状態の娘を
前に、今日も悪魔的な力が存在している。イエスの
現在の力を信じないのは、信仰の衰え。…と、考え
「主イエスよ、助けて下さい。私達は長いこと悪魔の
所業を見てきました。今こそあなたのできることを
見せて下さい。…と祈った。娘は本当に回復した。
4/20「FC町田ゼルビアの美学」
著者:佐藤拓也、出版社:出版芸術社
大企業を母体にもたない町田のクラブチーム。
ちなみに町田は静岡県清水市につぐ
プロサッカー選手を多数送りだした町。
その町田市に現在J2に所属するチームが誕生。
背後には市長はじめ多くの熱い思いがあった。
4/20「ニュースにならなかったあぶない真実」
著者:上杉隆、出版社:PHP
◆ひとつのメディアをやみくもに信用するのではなく、
情報が正しい時もあれば、間違えている時もある。
それは朝日新聞であろうがインターネットの
情報であろうが変わらない。という姿勢を身につける
ことが大切。それが正しい情報を得る唯一の道。
4/15「信徒の友 5月号」
出版社:日本キリスト教団出版局
◆私たちは聖書のペンテコステの記事を読むたびに
「かつて」聖霊が何をなさったのかを学びます。
しかし、往々にして「今」聖霊が何をなさっているのか
に目を向けることをおろそかにしていないでしょうか。
~それは、信仰をもって見ようとする者には見えてくる
現実ではないでしょうか。
4/15「百万人の福音 5月号」
出版社:いのちのことば社
◆フィリップ・ヤンシー氏被災地からの報告
私たちには、東北で起こった出来事の意味は
わかりません。~でも詩編の記者が語るよう
に、それがどうしてかということを突き止めるのは
私たちの役目ではありません。静まって、神が神で
あることを知ることが私たちの仕事です。
4/15「REVIVAL JAPAN 5月6日号」
出版社:地引網出版
◆「牧師力・牧会力」梅谷悟
わたしに必要であったのは、経済において徹底して
主に頼ることであった。人に頼ることをしないで
必要があれば主に求めることであった。わたしの
雇い主である主が「与えない」と言われるなら
それでいい。「飢えよ」と言われるならそれでいい。
4/14「TOKYO 図書館紀行」
出版社:玄光社
◆東京砲兵工廠銃砲製造所の赤レンガ倉庫を
ベースに作られた「東京都北区立中央図書館」。
雑誌の図書館として有名な「大宅壮一文庫」。
アジア全域の資料を集めた「東洋文庫」。
公立図書館として16,000以上の雑誌を扱う
「都立多摩図書館東京マガジンバンク」。
4/14「考える人 2012春号」
出版社:新潮社
◆津波は『ケセン語訳新約聖書』を置いた倉庫を
襲った。しかし、倉庫が鉄筋コンクリート作りだった
こともあって聖書は水に濡れたものの助かった。
しかも、この水に濡れた聖書が「お水潜り(洗礼)の
聖書」として話題を呼び、飛ぶように売れた。
震災後の苦境を在庫だった聖書が救った。
4/14「文藝春秋 5月号」
出版社:文藝春秋
◆昭和29年、中曽根康弘氏の主導で原子力研究に
2億3,500万円の予算を付けた。なぜこの金額?
との国会での質問に、中曽根は「ウラン235から
とった」と応え議場からどっと笑いが起きた。
◆関東大震災時、神田佐久間町だけは焼け残った。
町のポンプ屋さんに納品前のポンプ車があったから。
4/14「中央公論 5月号」
出版社:中央公論新社
◆「安田善次郎」(現在のみずほ銀行の創設者)
安田善次郎は、父、善悦から「慈善は陰徳をもって
本とすべし、慈善をもって名誉を求むべからず」を
守った。 善次郎は「善事は小なりとも必ず行い、
悪事は小なりとも必ず禁ずる」を座右の銘とした。
彼は店員や番頭の下駄でもそろえ、ゴミを拾った。
4/14「朝まで生対談」
著者:田原総一郎&佐高信、出版社:毎日新聞社
◆宮沢喜一元首相は、太平洋戦争開始一年前に
学生交流でアメリカに渡った経験をもつ。
その時、宮沢は「今度の戦争は日本は正しい」としか
言えなかった。一方、アメリカの学生の中には
「アメリカが悪い~あなたの国(日本)の方が正しい
かも」などという人もいた。「すごい国に来た」と思った。
4/13「Number 4月19日号」
出版社:文藝春秋社
◆「MLB JAPANESE REVOLUTION」
ファイターズ時代にダルビッシュとバッテリーを
組んでいた鶴岡慎也はダルビッシュが「ただ勝つ
だけじゃダメ。」「相手が次の日まで引きずるような
投球をしないとチームに貢献できない」と言っていた
と証言。
4/13「AERA 4月16日号」
出版社:朝日新聞出版
◆現代の肖像:尾木直樹…尾木ママと呼ばれる
教育評論家。学校を辞めて年収が100万くらいの頃
商店街を歩いていて…顧客がいてこそ日々
ご飯が食べられる。自分の思いだけで世界は
動いてはいない。学校という塀の中にいると視野が
狭くなる。柔軟さがないと社会は変えられない。
4/6「Pen 4月15日号」
出版社:阪急コミュニケーションズ
◆特集「宇宙へ」、「マチュピチュ」
1877年の火星大接近の際、イタリアの天文学者
スキャパレリが火星表面に線上の模様を観測。
発表の際、それをイタリア語「溝:canali(カナーリ)」
と表現。しかし、英訳時に「運河:canal(カナル)」と
誤訳されたことが、火星には文明があるという事に。
4/5「PRESIDENT 4月16日号」
出版社:プレジデント社
◆トップ営業マンは初対面で決めない。
優秀な営業マンは第一印象に強く影響されない。
その後も相手を観察し、何かに気づけば即座に
対応を変える。一方、普通の営業マンは
第一印象から頑として離れず、対応も変えない。
優秀な営業は考えながら相手を観察している。
4/5「COURRiER Japon 5月号」
出版社:講談社
◆開沼博(東京大学大学院生)
今の日本社会には相対化すべき3つの
信仰心がある。①科学技術に対する信心。
②日本は自由で民主的な国であるという信心。
③メディアは客観的で事実をありのままに
報道しているという信心。
4/4「プロメテウスの罠」
著者:朝日新聞特別報道部、出版社:Gakken
◆3月12日、福島第一原発に着いた菅首相。
原発所長の吉田は「ベントはやります。決死隊を
作ってでもやります」…菅はそのとき「この男とは
話ができる」と思った。手動でのベントに向けて
吉田達が動き出した。
4/4「プロ野球重大事件」
著者:野村克也、出版社:角川書店
◆立教の長嶋茂雄を巡って巨人と南海は激しい
バトル。南海は立教大学の先輩にあたる大沢
啓二を事前に獲得し、長嶋対策。南海は毎月
2万円、計30万円を支給。しかし、結果的に
長嶋は巨人へ。南海は契約金から30万円を
けちろうとした。長嶋は大沢に土下座で謝る。
4/4「子どもも一緒の礼拝」
著者:鞭木由行、出版社:いのちのことば社
◆誰もが社会や時代の影響下にある。
社会や学校は中立ではない。
ですから、もし親が聖書教育を怠れば、
子どもはこの世の無神論という「宗教」に
巻き込まれていくだけ。だからこそ、私達は
子どもを教えなければならない。
4/4「坂の上の坂」
著者:藤原和博、出版社:ポプラ社
◆著者の東京大学での講演から
正解を見つける力「情報処理力」で
君たちは東大に入った。しかし、これから
求められるのは、正解のない問題に
アプローチする力「情報編集力」である。
4/3「グラゼニ」
著者:アダチケイジ、出版社:講談社
◆凡田夏之介、26歳、独身。年収1800万円。
プロ野球中継ぎ投手。対戦相手の年収を克明に
記憶。本人はプロ絶頂期の今、年収がこれでは
全然ダメと自覚。グランドの中にはゼニが埋まって
いる。凡田はこの言葉を頭の何度も繰り返しながら
戦う。プロ野球のおもしろさや奥深さが分かる。
4/3「鬼平犯科帳」
著者:さいとうたかお、出版社:リイド社
◆武州川越…この地を流れる新河岸(しんがし)川
は、知恵伊豆こと、松平伊豆守信綱が、
川越藩主であったころ、川越と江戸を結ぶ水運を
考え整備したといわれる。川を下る船は川越夜船と
呼ばれ、夕刻出発して一晩を費やし翌日江戸に着く。
4/3「崩御と即位」
著者:保阪正康、出版社:新潮文庫
◆近代の天皇は、先帝を否定し~存続のバランスを
保ってきた。①孝明:開国批判、攘夷守護。②明治:
開国、天皇制下の軍事主導体制。③大正:文化主導、
天皇制下の反軍事主導体制。④昭和:現御神と象徴
天皇、天皇制下の軍事主導体制。~天皇制下の
民主主義体制。⑤今上:民主主義下の天皇。
4/3「道」
著者:白洲正子、出版社:新潮文庫
◆「日本の橋」保田與重郎によれば、
日本の橋は流れるように作ってある。
日本は国土が狭いうえに、山が近く、そこから
流れる川は急流である場合が多い。したがって、
あまり丈夫な橋をかけると、洪水を引き起こす。
昔の人は経験からそういうことを知っていた。
4/3「旧約聖書と新約聖書」
著者:上村静、出版社:新教出版社
◆メシア「油注がれた者」の意。この対象は本来
王に関わること。しかし、捕囚以降の王の不在に
伴い大祭司に転嫁。マカバイ戦争時代に大祭司の
家系が途絶えると、ユダヤには正当な王と大祭司の
出現が期待されるようになった。終末論の高まりの中
ダビデ系メシアと祭司系メシアの共闘が期待された。
4/3「突き抜ける人材」
著者:波頭亮、出版社:PHP
◆アインシュタインがチューリッヒ工科大学に
入る時の数学は満点。しかし語学は0点に近かった。
そのため、大学側はいったん不合格の判定をした。
しかし、当時の校長は数学者で、アインシュタインの
数学の答案の解き方の美しさに感心し合格にした。
4/3「慰めのコイノニア」
著者:加藤常昭、出版社:日本キリスト教団出版局
◆「牧会」とは「魂への配慮について」のこと。
「平和」と「平安」の違い。「平和」は争いが無いこと。
「平安」は不安に勝ってこそ生まれる穏やかな世界。
「とりなし(ノヴェーネ:Novene)」の祈り。
教会は集会が無い時も扉を開けておくべき。
4/3「文藝春秋 4月号」
出版社:文藝春秋社
◆古典でしか世界は読めない。今回は「聖書」。
エステル記から。エステルはユダヤ人。クセルクセス
王はペルシャ(イラン)人。ここから現在のイラン
政府がイスラエル敵視政策をやめればイラン人と
イスラエル人の平和的共存は可能で文明間戦争を
回避できるという教訓を学ぶべき。
4/3「文藝春秋 3月号」
出版社:文藝春秋社
◆「月9」トレンディードラマは、1988年
「君の瞳をタイホする!」(主演:陣内&浅野)から
始まった。かつてフジテレビのこの時間枠は
「欽ドン!」だった。ヒットの要因は、①全体を狙わ
ない。②地べたから50センチ上を舞台にして作る。
③中身は古く包装紙は新しく。
4/3「REVIVAL JAPAN 4月15日号」
出版社:地引網出版
◆フィリップ・ヤンシー講演
イエスは地上で生活し、人間と同じ痛みを知って
いる。復活した際、弟子のトマスに自分の手の
釘後を見せたように、今日本に対してご自身の
痛みを示している。神は罰を与えるのではない。
愛を示される方だ。
4/3「AERA 4月9日号」
出版社:朝日新聞出版
◆現代の肖像:河野太郎 …慶應高校時代、
要領の良い学生は試験前に自分の机にカンニング
用の書き物をする人が多かった。その机をきれいに
消して回ったのが河野太郎。彼は「きっちり競争しよう
ぜ」の精神で先生にちくらず、自分でやった。
なぜか嫌われず…人望を集めていた。
4/3「AERA 4月2日号」
出版社:朝日新聞出版
◆現代の肖像:山田正人(横浜副市長)
経済産業省の課長補佐だった2006年
霞が関の男性キャリアで初めて育児休暇取得。
ちなみに日本の男性の育児休暇取得率は0.5%
育児休暇を経た彼のことを周囲は、「人当たりが
良くなった」と評価する。
4/3「Kotoba 2012 Spring」
出版社:集英社
◆「死を想う」…死生学の大家であるアルフォンス・
デーケン先生は、死への準備として「人生において
大事なことを10個あげなさい。」と教える。その10個
について毎週どのくらい時間を割いたか確認すると
意外と一番大切なことに時間を費やしていないことに
気づく。
4/3「Number 4月5日号」
出版社:文藝春秋社
◆「800 Anniversary」
日本代表キーパーの川島は18歳の頃
独学でイタリア語の勉強を始め、独学は無理と
判断してからは学校に通う。彼の語学に関する
持論は頭の中だけでなく、音にして口から出す
こと。
4/3「Pen PLUS 4月13日号別冊」
出版社:阪急コミュニケーションズ
◆「ウルトラマン」
ウルトラマンに出てくる怪獣ジラースは
東宝から借りたゴジラのぬいぐるみを改造。
ウルトラセブンに登場する怪獣キングジョーは
脚本担当の金城哲夫の苗字をもじって
名づけられた。
4/3「REVIVAL JAPAN 4月1日号」
出版社:地引網出版
◆仮設住宅に住んでいるおばあさんは、イエス様
から東北弁で話しかけられた。そのことを隣の人
に話した時のこと、「あんたがたの言っているイエス
様は、『みんな津波で流されちまったが、
心配すっごねえ。これからはきれいな水が流れる
から』と、言っていた」と報告してくれた。
4/3「AERA 3月26日号」
出版社:朝日新聞出版
◆表紙写真はメリル・ストリープさん。
映画「マーガレット・サッチャー」でオスカーを
手にした。そんな彼女も40歳の頃には年齢の
壁に直面。三つあったオファーの全てが魔女役
だった時にはさすがに落ち込んだそうだ。
「今度は日本人を演じたい。」…できそうで怖い。
4/3「Number 3月22日号」
出版社:文藝春秋社
◆特集「JAPAN Style」
ラグビー日本代表監督に就任したエディ
ジョーンズ氏は日本人のメンタリティの優れている
点について「学習の早さ」をあげる。一方、劣る点
について「本当に上手くなろうと思って練習に
臨まないところ」と指摘する。
4/3「百万人の福音 4月号」
出版社:いのちのことば社
◆三谷康人(元 カネボウ薬品 会長)
洗礼を受ける時に「あなたは仕事も人生も
いのちもキリストのためにささげますか?」と
問われ、私は「はい」と答えました。
そう言った瞬間、喜びがわき上がってきた。
4/1「信徒の友 4月号」
出版社:日本キリスト教団出版局
◆特集「イースター」…「満身創痍」ということばが
あります。この「創」は「きず」という意味です。
しかし、同時に「創造」の「創(つくる)」でもあります。
主イエスの十字架の「創(きず)」から光の
到来としての復活信仰による「創造」としての
「再建」が始ります。
4/1「AERA 3月19日号」
出版社:朝日新聞出版
◆iPad2を超えるタブレットを誰が出すかと
思っていたが、それは我々だった。
(ティムクック 米国アップルCEO)
女優、吉高由里子は、相手が心を開いた
分だけ、自分の心の風景を見せればいいかな
と、考える。
4/1「PRESIDENT 3月19日号」
出版社:プレジデント社
◆文章を書くことについて。
英国ケンブリッジ大学のバーロー教授は
文章を書けないで困っている学生が
「自分が何を考えているか分からない。」
と、嘆いているのを聞いて、一言。
「書いてごらん。そしたらわかるよ。」
4/1「REVIVAL JAPAN 3月18日号」
出版社:地引網出版
◆「牧師とは何か?」千田次郎
牧師とは何か?この問いに関して
「牧師とは仕えることではないでしょうか」
と、当時神学校の教師だった舟喜先生は応えた。
そして、惜しみなく与え支援するが、
決して支配しないことを大切に牧師として働いている。
4/1「AERA 3月12日号」
出版社:朝日新聞出版
◆ぐっちーさんここだけの話
アメリカのシアトル。マイクロソフト社が生まれた町。
MS社はアマゾンに協力。またスターバックスの1杯
5ドルのコーヒーカルチャーの成功もMS社の経済効果
を背景に持つ。コストコもそう。
このような波及効果をもった会社は日本にない。
4/1「BRUTUS 3月15日号」
出版社:マガジンハウス
◆特集「旅に行きたくなる」~スローな旅。
九州縦断路線バスの旅。観光地など何もない
そういう普通の生活の場所を路線バスは走る。
そこがいい。新幹線なら2時間の旅が
路線バスだと3泊4日。
4/1「Number 3月8日号」
出版社:文藝春秋社
◆特集「J LEAGUE 1993-2012」1994年1月
ジーコ率いるアントラーズはヴェルディと対戦。
この時ジーコ唾吐き事件が勃発。ジーコは試合後
ロッカールームで謝った。「本当に申し訳ない。試合を
壊してしまった。すまない。でも今日はどうしても
勝ちたかった。」ジーコの想いは伝わり、皆号泣した。
4/1「AERA 3月5日号」
出版社:朝日新聞出版
◆現代の肖像:河合弘之(弁護士)
河合が反原発訴訟で対決する東電の勝俣会長
は東大卓球部の先輩でもある。5年前の年賀状に
河合は「もう原発はやめてください。自然エネルギー
をやりましょう。」と勝俣に送った。返事には
「原子力ルネッサンス」とあった。
4/1「REVIVAL JAPAN 3月4日号」
出版社:地引網出版
◆特集「ナイトdeライト」
クリスチャンバンド ナイトdeライトの
「終わらない夢」がコンサドーレ札幌の
公式サポートソングに選ばれた。
皆で一緒に歌えることがカギとなって
見事グランプリを獲得。
4/1「BRUTUS 3月1日号」
出版社:マガジンハウス
◆特集「マンガが好きで好きでたまらない」
いろいろなマンガの紹介があります。
「ふらり」谷口ジロー(講談社)に興味をもった。
そのほか、私が好きな異色野球漫画
「グラゼニ」も特集されている。プロ野球選手の
感覚が読み取れて好奇心が刺激される作品。
4/1「Pen 3月1日号」
出版社:阪急コミュニケーションズ
◆特集「エルサレム」
嘆きの壁は、もともと神殿があった場所に
唯一残っている城壁。下から7段目までが
第2神殿(AD70年頃ローマ軍によって破壊)
時代のもの。それより上は後代の建造物。
ちなみに黄金のドームはイスラムのもの。
4/1「AERA 2月27日号」
出版社:朝日新聞出版
◆現代の肖像:伊勢谷友介
石橋をたたいて渡るタイプだった彼は大学受験に
際して、1回ぐらいギャンブルしようと、東京藝術
大学を受験…見事合格。藝大では自分の中から
何かを掘り出す訓練を受けるが、自分の無を知る。
そこから挑戦が始まった。
4/1「Number 2月23日号」
出版社:文藝春秋社
◆特集「バルサ」10歳の時に受けたバルサの入団
テストに落ちたブスケッツ。しかし彼はストリートで鍛え
バルサBを率いていた監督業初年のグラディオラと
出会う。彼は常にボールの傍に。特にパスコースを
探す仲間にコースを提供する動きは絶品。監督は
「チームにサッカーをさせているのは彼」と絶賛。
3/25「AERA 2月20日号」
出版社:朝日新聞出版
◆フジテレビの「なかよしテレビ」では
日中韓のメンバーが激しくバトル。
中国人がチャーハンもう食わせない。
などと言い合いにもなる。しかし、だからこそ
中国人は意外とジョーク好きとか、
韓国人は結構理性的に話すなどが浮き彫りに。
3/25「東京人 3月号」
出版社:都市出版
◆特集「東京鉄道遺産100」
小津安二郎監督の映画「東京物語」にも
登場する東武伊勢崎線の堀切駅
今でも撮影当時(昭和28年)の佇まいを残す。
昭和44年に廃止された玉電時代の看板が
いまでも渋谷駅に残る。
3/25「REVIVAL JAPAN 2月19日号」
出版社:地引網出版
◆リーダーシップの河口理論。河口には豊かな
生態系がある。同時に潮の満ち引きなど緊張関係
がある。この緊張関係を乗り越えるリーダーシップ
が重要。そのために自分の居場所探しではダメ。
認め合い親しむことを通して順応することや
信頼することを学ばなければならない。
3/25「AERA 2月13日号」
出版社:朝日新聞出版
◆AKB48はスポ根集団。楽屋でも常に練習・
勉強を欠かさない。しかも、夢のために恋愛
まで犠牲に。ちなみにK-POPアイドルも同じ。
キャプテンで1期生の高橋みなみはこういう。
(恋愛は)普通の女の子なら普通のことかも
しれない。でも私達はAKB48なんですよね。
3/25「信徒の友 3月号」
出版社:日本キリスト教団出版局
◆晴佐久昌英(カトリック多摩教会)司祭
私にはひとつの定式があって、
信者の数は福音を宣言した数に比例する
というものです。
嘘だと思うならためしてみてください。
3/25「百万人の福音 3月号」
出版社:いのちのことば社
◆特集「東日本大震災から一年」
ボランティアに携わってみて、実際に
自分の目で見ることの大切さを改めて
感じています。
存在への勇気が与えられることを願って
活動を続けています。
3/25「BRUTUS 2月15日号」
出版社:マガジンハウス
◆特集「集まって住む」
下の本に続いて、こちらもシェアハウス。
バウハウス横浜の庭にはツリーハウスが
ある。原宿のTHE SHAREには、
居住者専用のライブラリーがある。
ハンモックがつってあったり…参考になる。
3/25「Casa 2月号」
出版社:マガジンハウス
◆特集「最強・最新!住宅案内」
シェアハウスについて。
特にシェアプレイス田園調布南には
「DOTE」という空間がある。
なだらかながえら段々土手をあがっていく
そこに寝そべって本を読んだりできる。
3/25「Ministry 冬号」
出版社:キリスト新聞社
◆特集「これからの礼拝の話をしよう」
礼拝からの派遣という意識がなければ
教会と日常のダブルスタンダードが生じる。p37
説教はジャズである。楽譜に縛られない。
by小島誠志
3/11「科学と宗教と死」
著者:加賀乙彦、出版社:集英社新書
◆著者は、アルプスの山道を走行中に車ごと
崖から50メートルほど転落。落ちて行く瞬間
死を覚悟。しかし、不思議と冷静で最後に
周りの景色を見ておこうと見回す余裕もあった。
著者は奇跡的に沼に落ちて助かった。
生きていること自体が恵みと心底感じた。
3/11「日本史の授業」
著者:井沢元彦、出版社:PHP
◆聖徳太子は日本人が最も大切にしていることが
「和」…皆の合意にあると知っていた。
日本人は「汚れ」ではなく「穢れ」を嫌う。
この「穢れ」を清め水に流すのが「禊ぎ」。
黒船来航前に通商を求めて来航したモリソン号を
日本は責任者ビットルを殴って追い返した。