【Read Book 2011③ Summer】

本大好き! 最近読んだ…本、雑誌、漫画等集めてみました。

◆Archive

 Read Book 2010

 Read Book 2011①

 Read Book 2011②

8/9「Number784号8/18」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「なでしこ激闘録」

 サッカーワールドカップで優勝したなでしこ

 ジャパンは、同時にフェアプレー賞も受賞した。

 優勝チームが、この賞も

 同時に受賞するのは、女子の歴史で初めて。

 これまた優勝に花をそえることだと思う。

8/9「聖書を語る」 

  出版社:文藝春秋

  対談:中村うさぎ・佐藤優 

◆ペテロの裏切りが好き。

 パウロの俺がキリスト教を

 導いてやるぜ…みたいなところが嫌い。

 パウロは全然反省していないと思う。

    by中村うさぎ

8/5「LiVES 2011年AUG・SEP」 

  出版社:第一プログレス 

◆「暮らしをデザインする家」

 壁一面を黒板にしてある空間。p36

 狭い空間を最大限利用した本棚。p34

 キャンピングトレーラーを庭に置いて

 セカンドリビングとして利用する。p30

 参考になる。

8/5「ぴあ 最終号」 

  出版社:ぴあ 

◆ぴあの最終号です。

 独特の似顔絵イラスト全て掲載。

 1970年代から現在に至るまでの

 さまざまなポップカルチャーを

 概観するうえでも便利です。

8/5「40代を後悔しない50のリスト」 

  出版社:ダイヤモンド社

  著者:大塚寿 

◆多くの人の後悔が40代の自分に集中。

 多くの人がこの10年でつまらない人に

 なってしまう。「すべきこと」「できること」

 「やりたいこと」以上三つの中で…

 「やりたいこと」に挑戦し続けたい。

8/4「テルマエ・ロマエ3巻」 

  出版社:エンターブレイン

  著者:ヤマザキマリ 

◆古代ローマの温泉技師ルシウスは

 時折、日本の温泉へタイムスリップ。

 日本のさまざまな温泉文化を学び

 ローマの風呂文化に適応する。

 今回は荒野に温泉街を作ります。

8/3「BRUTUS/'11.8.15」 

  出版社:マガジンハウス

◆「自然観を巡る、心を鎮める旅」

 アメリカにあるヨセミテ国立公園

 この公園を愛したジョン・ミューア。

 彼のことば。「この神が自ら描いた

 作品(ヨセミテ)を理解するために

 全てを投げ捨て学び続けたいと思う。

8/2「AERA/'11.8.8」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「Figure」p34

 青森県のマグロで有名な大間における

 原子旅行発電所建設を巡って

 最期まで反対を貫いた母子のエピソード。

 和解…絶対に嫌だ。負けてもいいんから

 和解だけはしたくない。壮絶な決意。

8/2「Pen」2011年8/15号

 出版社:阪急コミュニケーションズ 

◆「今こそ知りたいイスラム」

 イスラム教の聖地メッカにある

 カーバ聖殿の写真は圧巻。

 周囲のモスクを含めて100万人の

 収容が可能。一度見てみたいと思うが不可。

 イスラム教徒でないとメッカには入れない。

8/2「ふしぎなキリスト教」

 出版社:講談社現代新書 

 著者:橋爪大三朗、大澤真幸 

◆キリスト教が、同じ一神教の

 ユダヤ教やイスラム教徒ちがうところは、

 この世界に置き去りにされているところ。

 キリスト教には宗教法が無く、どのように

 生きたらよいか自分で考える必要がある。

8/1「聖書は語りかける」

 出版社:日本キリスト教団 出版局 

 著者:W.ブルッゲマン 左近豊 訳 

◆クリスマスの告知は、主がその民の為に

 戦われるという伝承に由来する。マリヤに

 受胎告知したガブリエルの名前の意味が「戦士」

 であることは無縁ではない。私達と共に

 おられる神は私たちの為に奮闘する神である。

8/1「BILLY BAT」7巻

 出版社:講談社 著者:浦沢直樹

◆ケネディ大統領暗殺計画の陰謀。

 そして、ついに陰謀は現実の出来事に…。

 しかし、その陰謀は、

 単に暗殺実行だけではなかった。

 

 

7/28「へうげもの」13巻

 出版社:講談社 著者:山田芳裕

◆戦国武将古田織部は、茶の湯から

 学んだ精神性を掘り下げ「へうげもの」の

 道を歩む。彼は、「その場その場で自分の

 都合の良い方につき、領地ならぬ

 自分の欲しいものを頂く」と、どや顔で語る。

7/26「そして官僚は生き残った」

  出版社:毎日新聞社 著者:保坂正康

◆戦後、解体された絶大な権力を誇っていた

 内務省。戦争の中心だった海軍省・陸軍省。

 それぞれの幕引きの違いが面白い。

 ちなみに、海軍はすぐに「自分たちの歴史」を作り、

 汚名を晴らそうとし始めている。

7/26「AERA/'11.8.1」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「Figure」p73

 アメリカ女子サッカーチームホープ・ソロさんの

 日本に敗北後のコメント。

 「私は銀メダルという結果を素直に受け止める。

 日本に最大限の敬意を払いたい。」

 …謙虚でかっこいい。

7/26「Number783号8/4」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「非エリートの思考法」

 巨人の小笠原先週の記事に感動。

 彼は今でこそホームランバッターだが

 高校時代はホームランを打ったことがない

 普通の選手だった。そこから這い上がる

 徹底ぶりがすごい。

7/21「サッカー批評/51号」 

  出版社:双葉社

◆「日本サッカーは誰のものか?」

 福島第一原子力発電所復旧の

 基地になっている「Jビレッジ」は、

 当初、原発のそばに作られる予定だった。

 しかし、当時高速がつながっていなかったので

 現在地になった。

7/21「AERA/'11.7.25」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「Words」p9

 山本太郎氏(俳優)は、

 佐賀県庁で行われたデモに参加。

 自ら拡声器をつかんで

 「知事は出てこい。」と、叫んだ。

7/20「勝海舟 最期の告白」

  出版社:フォレストブック 著者:守部喜雅

◆幕末の主人公のひとり勝海舟。

 オランダ語の讃美歌を翻訳したり

 米国滞在時には教会に通い、

 耶蘇教黙許意見書を出した。

 維新後も宣教師家族と交流…娘は洗礼を受ける。

 そして晩年…。

7/20「信徒の友/2011.8月号」 

  出版社:日本キリスト教団出版局

◆特集「平和聖日」P34

 ある軍人信徒から牧師への手紙。

 上官である大尉から信仰について

 否定的に問いかけられた経験を

 「全く予期せざること」と書き送る。

 私は備えているだろうか?

7/20「百万人の福音/2011.8月号」 

  出版社:いのちのことば社

◆特集「信仰と復興」

 9.11の際のビルの管理人の証し。彼は消防士を

 助けるために一緒に43階まで行き、そこでわかれる。

 建物が崩れ始め、もう駄目だと思った瞬間

 上から戻ってきたさっきの消防士に助けられ

 最期の生還者として生き残り…イエスを信じた。

7/20「リバイバル・ジャパン/2011.8/7号」 

  出版社:地引網出版

◆「韓国リバイバルミッション」

 通訳の文惠仁さんの証し。

 韓国の教会は知性偏重、

 エリート主義になって、

 以前ほど聖霊を求めなくなった。

7/20「文藝春秋/2011.8月号」 

  出版社:文藝春秋

◆「心に灯がつく人生の話」

 時の総理浜口雄幸首相は東京駅で

 銃撃を受ける。病床において彼は

 医師らの家族や反対をおしきって

 国会へ向かう。国会を休んで

 国民との約束を破ることなど彼はできなかった。

7/16「Associe/'11.7.19」 

  出版社:日経BP社

◆「ユニクロ ほぼ日の現場力」

 ユニクロの店長がやってはならないこと。

 ①サービス残業。②小口の現金の補填。

 「ほぼ日」とは東京糸井重里事務所のこと。

 コピーライターの糸井氏が楽しく働き

 しっかり稼ぐ会社を経営。

7/16「AERA/'11.7.18」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「放射線」

 1986年におきたチェルノブイリ原発事故

 その際のウクライナの規制値は、

 水100倍、野菜7倍、肉2.5倍、魚3.33倍

 果物7倍、卵5倍。ウクライナから学ぶ

 べきことは沢山あると思う。

7/16「Number782号7/21」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「ニッポンの名将特集」

 野村克也監督(ヤクルト・楽天等)

  人間的成長なくして技術的進歩なし。

 藤田元司監督(巨人)

  報奨金の分配で不満をもつ選手たちに

  300万円の入った封筒を渡し部屋から去る。

7/12「福音と世界/'11.7月号」 

  出版社:新教出版社

◆「教会における女性のまなざし」

 p10の「明治キリスト教史の周辺」から。

 高橋是清は「天は空飛ぶ鳥を飢えさせぬ」

 という聖書のことばに感激し

 キリスト信仰をもった。

7/12「東京人/'11.7月号」 

  出版社:都市出版

◆「東京を巨大地震が襲うとき」

 備えあれば憂いなし。

 東日本大震災は、他人事ではない。

 東京をいつ地震が襲っても

 大丈夫なように備える必要がある。

7/12「SIGHT/'11.SUMMER」 

  出版社:ロッキング・オン・ジャパン

◆「原発日本」

 電力の実態を明かさない電力会社。

 電力会社と共存共栄?路線の

 日本のメディアの実態。

 現在の日本について考え込まされます。

7/8「AERA/'11.7.11」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「養老孟司の大脳博物館」

 1999年東海村での臨界事故の際、

 被爆者が東大病院に入院した。

 骨髄細胞はバラバラ。染色体が壊れ。

 新しい細胞ができない。皮膚ははがれおちる。

 でも脳はしっかりしていた。むごい。

7/8「リバイバル・ジャパン/2011.7/17号」 

  出版社:地引網出版

◆「津波被害と教会」

 キリスト聖協団宮城聖書教会 田中時雄牧師

 全国のボランティアが殺到~

 中にはほとんど装備せずに、ただの勢いで

 来るボランティアもいて…断ると…怒って

 帰るチームもあった。~善意はわかるけど。

7/8「PRESIDENT 2011年7月18日号」 

  出版社:プレジデント社

◆特集「あきらめない営業」

 「キュレーション」

 …価値の再編集という概念が日本上陸。

 もともとは美術館や博物館で

 企画や展示をする専門職のことを

 キュレーターということばに由来する。

7/7「Number781号7/7」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「メンタルバイブル」

 余談ですが下のAERAの表紙も

 こっちの表紙も長谷部(サッカー)選手。

 その長谷部選手の言葉。心を整えることと

 メンタルを強くすることは、車の両輪。

7/6「AERA/'11.7.4」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「内田樹の大市民講座」

 原発への対応を巡っての考察。

 金…予算のことばかり考える人たち

 金…リアリズムの形を借りているが、

 これは、金さえあればなんとかなるという

 素朴な信仰を告白しているに過ぎない。

7/5「文藝春秋/2011.7月号」 

  出版社:文藝春秋

◆「最高の最期のことばはありがとう」p290~

 アップルCEOスティーブ・ジョブスは

 17歳の時に読んだこの言葉を大切にしている。

 来る日も来る日もこれが人生最後の日と

 思って生きるとしよう。そうすれはいずれ必ず

 間違いなくその通りになる日が来るだろう。

7/5「百万人の福音/2011.7月号」 

  出版社:いのちのことば社

◆特集「ネット社会の功罪」

 インターネットは私たちに大きな力を与える。

 あなたにも百万人を慰め

 百万人を傷つけることが

 可能になってしまいました。

7/4「信徒の友/2011.7月号」 

  出版社:日本キリスト教団出版局

◆特集「悔い改め」

 キリストの恩寵を受け取るために

 深い悔い改めと真剣な信従が大切。

 私たちは、神をほめたたえ、悔い改め

 神に立ち返る姿勢で礼拝に臨みたい。

7/4「AERA/'11.6.27」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「ドラマ:マルモのおきて」

 プロデューサーの橋本さん(31歳・女性)は、

 何度もボツになっていた

 「話す犬」の物語をリメイクして通した。

 “ドラマを通して励ませることって何かな

 普通に気がつくことを普通にやろう”と語る。

7/4「Number780号6/23」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「名将に学ぶ」

 サッカーの監督を中心に掲載。

 一番大事なのは努力。

 バルセロナの監督グアルディオラは

 そう言って一流選手に更に努力を求める。

 だから強くなる。

6/22「リバイバル・ジャパン/2011.7/3号」 

  出版社:地引網出版

◆「証…p29」

 宗像安江さんは104歳。

 何歳に戻りたいですか?…という問いに

 「あのね、いつも今が一番いいの。」

6/22「AERA/'11.6.20」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「AERIAL:バービー(人形)失恋の危機

 人形の包装紙が熱帯雨林破壊に繋がる。

 先日環境保護団体が、バービーの彼氏ケンに

 扮して…「森林破壊する女の子と付き合わない」

 と、破局宣言。

6/13「Number779号6/9」 

  出版社:文藝春秋

◆特集「これが日本の生きる道」

 長谷部選手は、自分の死「引退」から

 逆算して考える。…他人のせいに

 している奴は伸びない。内田選手は

 そいつのすてた分を拾ってでも

 成長しようとしている。

6/13「ひとり旅」

  出版社:文春文庫 著者:吉村昭

◆著者は若い時結核だった。

 ある日、宣教師?が来て聖書を

 置いて帰った。半月後、再び来た彼に

 著者は小説のように面白く読んだことを

 伝えた。以来50年。今も生きていることが

 不思議でならない。

6/12「鬼平犯科帳/48巻」 

  出版社:リイド社 著者:さいとうたかお 

 

◆六月…心地よい

 初夏の微風(そよかぜ)の中

 平蔵は久々に永代橋をわたった。

 江戸の季節感や景色を想像したくなる

 鬼平の特徴的な始まり方が好きです。

6/11「AERA/'11.6.13」 

  出版社:朝日新聞出版

◆「原発 ひと」p.32~

 ツイッターなどで原発に対する

 意見を積極的に述べていた

 山本太郎さんが事務所を辞めた。

 現在、ミュージカル「太平洋序曲」で

 ジョン万次郎役に鬼気迫る情熱で挑戦中。

6/11「リバイバル・ジャパン/2011.6/19号」 

  出版社:地引網出版

◆「いわき市で…p4」

 地震や原子力発電所の放射能もれ

 津波の被害に対して信仰をもって

 挑むいわき市のグローバル

 ミッションセンターからの報告。活動の中…

 娘さんを天に送った五十嵐さんの為に祈る。

6/5「PRESIDENT 2011.6.13号」

  出版社:プレジデント社

 

◆「日本のカイシャ激変図鑑」

 かつての日本企業は、合併の際

 たすきがけ人事を何年も続けて

 互いの利害を調整した。震災に直面した

 現在の日本企業にその余裕はない。

6/4「AZUMI 8巻」

  出版社:小学館 著者:小山ゆう

 

◆謎の背景をもち攘夷の布教活動を行う

 聖覚院慈行を倒す為にAZUMIは

 一度、挑戦するも失敗(空振り)…

 そこには、聖覚院慈行の巧妙な

 からくりが…。見破れるのか?

6/4「BILLY BAT6巻」

  出版社:講談社 著者:浦沢直樹

 

◆時はケネディ大統領の時代

 第三次世界大戦から世界を救う為に

 日本に行って「カンベエの巻き物」を

 探せ…と、モモチに語るビリーバット。

 どうするモモチ。

6/3「AERA/'11.6.6」 

  出版社:朝日新聞出版

 

◆「震災 死の渋滞を繰り返すな」p.53~

 今回の震災で多くのひとが当たり前のように

 車で逃げて渋滞が発生し逃げ遅れ、

 津波にのまれた。車を使わず逃げる環境を

 整備する必要がある。

 

6/2「福音と世界/2011年6月号」 

  出版社:新教出版社

◆「神学の履歴書」p.24

 お笑い番組によって、我々は無意識のうちに

 死について考えることを封印しようと

 していたのではないだろうか。死の恐怖から

 逃れようとしても、不可能であるという

 現実を直視することが重要なのである。